喉頭がんの種類

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喉頭がんは、喉頭のどの部分に起こるかによって「声門上がん」「声門がん」「声門下がん」の3つに分けられます。このなかでもっとも多いのは声門上 がんと呼ばれ、全体の約60~65%を占めます。声門がんは声を出す声帯にがんが発生するため、声がれなどの自覚症状が現れやすく、がんを早期に発見する ことができます。その結果生存率もほかのがんと比べて高いようです。

いっぽう、声門上がんや声門下がんは、早期の段階から自覚症状が現れにくい特徴があります。そのため、患者が気づきにくく、発見されたときには既に進行していることが多いようです。

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