喉頭がんの特徴・症状

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がんの発生部位により最初の症状は異なります。最も多い声門がんでは、ほぼすべての方に嗄声(させい:声がれ)がみられます。この嗄声は雑音の入った、ざ らざらした、かたい声です。1ヵ月以上嗄声が持続する場合は、早急に専門医を受診することが大切です。がんが進行すると嗄声はさらにひどくなり、声門が狭 くなって息苦しいなどの呼吸困難症状が現れてきます。同時に痰に血液が混じることもあります。

喉頭がんが進行するとあらわれる症状

進行するとあらわれる症状 喉頭がんが進行すると初期にみられた症状に加えて全身症状もあらわれます。のどの症状に加え、発熱、出血、呼吸困難、リンパ節の腫れ、のど仏が動かなくなるといった症状があらわれます。 部位別にみた進行が...続きを読む

喉頭がんの病期(ステージ)

原発巣はがんの進展の程度により、1〜4の4段階に分類されます(T分類)。声門がんでは、T1はさらにaとbに分類されます。頸部リンパ節は大きさ、個数によって大きく0〜3の4段階に分類されています(N分類)。 通常は、T、N...続きを読む

喉頭がんの初期症状

がんが喉頭のどの部位にできるかにによって初期症状は異なります。次のような症状が1ヶ月以上続いている場合はすぐに病院を受診しましょう。
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